📍 取材日記
2026年5月26日(火)、伊勢丹新宿店で開幕したスイーツの祭典「マ・パティスリー 2026」に初日朝イチで行ってきました。本館6階の催物場、入場とほぼ同時に並んだ3店舗の様子と、買って帰ったお菓子の感想をまとめます。
会期:2026年5月26日(火)〜6月1日(月) 最終日は午後6時で終了

「マパティ」の愛称で親しまれるこのイベント、毎年行きたいと思いつつタイミングを逃していて、今回ようやく行けました。会場に着いたのは平日午前10時半すぎ。すでに人気店の前には行列ができていて、初日の活気を感じました。
新宿三丁目駅から会場まで
アクセスは地下鉄新宿三丁目駅 B4出口直結が圧倒的にラク。改札を出て案内表示にしたがって階段を上ると、もうそこは伊勢丹新宿店の地下入口です。


エレベータの扉に「マ・パティスリー 2026」のポスターが。本館6階を押して、心拍数がちょっと上がります。
会場の雰囲気

会場入口で最初に目を奪われたのは、シェフたちの顔写真がずらっと並ぶウェルカムボード。「あ、この人の本店、いつか行きたかった」というシェフが何人もいて、ここに来れば一気に試せる贅沢さに改めて気付かされます。

今日いただいたのは、フキアージュ(仙川)、DE LA MER(ドゥラメール)、パティスリー ジュンウジタの3店舗。ここから順に、ブースの様子と試食の感想をお伝えします。
フキアージュ(feuquiage)/仙川
並んだ時間は約16分。シェフの畠山和也さんが手がける、東京・調布市の住宅街にある人気焼き菓子店です。ガラスケースに近づいた瞬間、もう目移りが止まりません。

ガラスケースの中身を、もうちょっと近くで覗かせてください。



焼き菓子の缶詰や箱入りギフトもあって、お土産にも良さそう。


悩みに悩んで選んだのは、看板の夜明けのカヌレ、レモンケーキ、ワッフル、要冷蔵のキャラメルサンドの4種。シックな黒い紙袋にぎゅっと詰めてもらって、ホクホクと家路につきました。

キャラメルサンド


冷蔵庫でしっかり冷やして、まずひと口。キャラメルがとろりと舌の上で溶けて、サンドしてあるクッキー部分はしっとり柔らか。是非コーヒーと一緒にいただきたいです。
ワッフル


外側はサクッ、内側は驚くほどやわらかい。コクのある甘さなのに、後に残らない上品さがあります。お行儀よく半分に折って食べようとしたら、サクッと音がして「これは無理だ」と笑ってしまいました。
夜明けのカヌレ


封を開けた瞬間、アールグレイのような香りがふわり。中はしっとり、外側はカリッカリ。カヌレらしい王道の食感を保ちつつ、香りで遊んでくれている感じがします。1個432円という値段に「最高峰のカヌレ」と銘打つだけある贅沢な一品。
レモンケーキ


これがもう、夏の窓を開けたみたいな味でした。スポンジ部分はとっても上品で、レモンの香りがさわやかに鼻に抜けて、後味は驚くほどスッキリ。レモンピール(だと思う)の爽やかな香りが、アクセントです。冷やしてアイスコーヒーと合わせたい一品です。
フキアージュの焼き菓子は、会期中三越伊勢丹オンラインストアでも取り扱いがあります。気になった商品はこちらからどうぞ。
DE LA MER(ドゥラメール)
続いてはDE LA MER(ドゥラメール)のブースへ。会期中でも出店日が限られているお店なので、初日朝のうちに行けてよかった一店です。


ショーケースの一番下の段、緑色の生地に黄色いさつまいもの粒がチラチラ見えるのが今回お目当てのさつまいものスコーン。一見ふつうのスコーンに見えるのですが、これがもう、想像のスコーンとは全然違いました。


割ってみると、断面にさつまいもの粒がぎっしり。一口かじるとさつまいもの自然な甘みが口いっぱいに広がって、スコーン部分は……ふしぎなくらい柔らか。歯ごたえというより、口の中でほどけるような食感です。「スコーンってこんなのもアリなんだ」と新発見でした。
後日談ですが、12時間ほど冷凍庫に入れてからいただいたのがまた良かったんです。ひんやりした冷たさのおかげで、スコーンの部分はしっとりやわらかいまま、さつまいもの部分だけが甘くてシャリシャリ。アイスとは違う、新感覚の食感でした。これは個人的にイチオシの食べ方です。
パティスリー ジュンウジタ
最後はパティスリー ジュンウジタのブース。並んだ時間は約18分。焼き菓子のラインナップが充実していて、買うものを決めるのに時間がかかりました。

焼き菓子の山に近づくと、すぐ手前にフィナンシェやテリーヌのスライスが整然と並んでいて、見ているだけでお腹が「ぐぅ」と鳴ります。


ガラスケースの中には、サブレや小さな袋入りクッキーがずらり。それぞれにシェフの手描きの説明書きが添えられていて、見るだけで楽しい。



奥のほうには生菓子もあって、白いメレンゲがちょこんと乗ったタルトシトロンや、フルーツのタルトミュルティーユなど、これは丸ごと買って帰りたい一品ばかり。



ショーケースの一番奥、ガラス越しに店員さんが忙しくされていました。

悩んだ末に選んだのはキッシュ、サブレ ギモーヴ シトロン、ガレットダニスの3品。家に帰ってさっそく味見しました。
キッシュ(サーモン・きのこ・ほうれん草)

「サーモン、きのこ、ほうれん草」と書かれた1切れ681円(税込)の堂々たる存在感。チーズのコクと、ほうれん草、しめじ、サーモンの旨みがぎゅっと凝縮されていて、ひと切れで満足できる豪華さでした。これはもう、おかずです。
サブレ ギモーヴ シトロン



要冷蔵の、ちょっとびっくりするお菓子。サブレでギモーヴ(フランス語でマシュマロ)をサンドしてあって、見た目はかわいい丸いサブレ。割ると中から白いマシュマロが顔を出して、噛むとサクサクのサブレ × ふわふわのマシュマロ × ふんわりレモンの酸味。クッキーにマシュマロがサンドされてて、不思議な美味しさ。これは癖になります。
ガレットダニス



ガレットダニスはメレンゲのお菓子。八角(アニス)の香りが特徴で、軽い口当たりに甘じょっぱい絶妙なバランスが続きます。コーヒーや紅茶の時間にぴったり、お茶請けにもGOODな一品でした。
パティスリー ジュンウジタは現在オンライン販売のメインはYahoo!ショッピング経由。気になった方はこちらから探してみてください。
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そして、宇治田潤シェフのレシピ本もあります。お店の世界観をご家庭で楽しみたい方に。
今年のマパティ、行くなら早めに
マ・パティスリー2026は6月1日(月)まで、伊勢丹新宿店 本館6階催物場で開催中。出店ブランドによっては期間限定・日替わりのところもあるので、お目当てがある方は公式ページで出店日を確認してから行くのがおすすめです。
毎年人気のイベントなので、平日の午前中(特に開場直後)が一番ゆっくり選べる時間帯。私もまた会期中に伺いたいお店があるので、もう一度足を運ぶつもりです。
📌 開催情報
伊勢丹新宿店 本館6階 催物場
会期:2026年5月26日(火)〜6月1日(月) 最終日は午後6時で終了
営業時間:午前10時〜午後8時(イートインは午前10時30分〜午後8時)
関連:気になる焼き菓子をオンラインで
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